Brain | 0060.403 | GER | 1981 | M: VG+ / VG+ | JK: VG | リイシュー盤
A1: Jive Samba 7:28
A2: Flute-Woman 5:42
A3: Just Bring It Out 4:18
B1: Reading Machine 5:00
B2: Kamasutram 3:50
B3: Blues Far Out 3:40
ドイツの鍵盤奏者 Wolfgang Dauner が、69年にルートヴィヒスブルクの Tonstudio Bauer で録音した作品。70年の小規模な初出を経て、72年に Brain から本題で再発売されました。この盤はさらに後年の81年リイシュー盤。Wolfgang Dauner のピアノ、オルガン、フルートに、Siegfried Schwab のギター、Eberhard Weber のベース/チェロ、Fred Braceful と Roland Wittich の2組のドラムを配置。のちの Et Cetera へつながる過渡期の編成です。
ファズを含んだオルガンと歪んだギターが太いリフを交わし、Eberhard Weber のしなやかな低音と2人のドラマーがソウル、サンバ、ジャズの拍動を重ねていきます。勢いのある反復だけでなく、フルートやチェロを用いた静かな部分、拍を曖昧にする即興も挟みつつ、曲ごとに音像の密度を変える構成。米国的なジャズファンクの模倣に収まらず、サイケデリアと初期クラウトロックの感覚を演奏の内部へ取り込んだ、Wolfgang Dauner のフリージャズ期と電化路線を結ぶ1枚です。ドイツ盤。ジャケットに表記されている曲名が、A/B面テレコになってます。
Sleeve: スレ/クスミ/裏面にシール痕
Media: 薄くスレ/静音部に軽微なチリノイズ
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