Philips | 6349.446 | BRA | 1980 | M: VG+ / VG+ | JK: VG- | ステッカーあり | 背表紙にテープ補修痕あり
A1: Ladeira Do Tamba 4:05
A2: Carta Fora 4:15
A3: Fazenda Do Ar 2:17
A4: Dois Irmaos 3:34
A5: Patati Patatà 5:00
B1: Ensinar A Viver 3:46
B2: Santo Amaro 2:55
B3: So Rindo 3:27
B4: O Fio Do Pensamento 3:12
B5: Samba Exaltaçao A Morena 3:38
B6: Ave Maria 1:34
ブラジルのギター奏者、Luiz Claudio Ramosの80年リリースの唯一のソロ作品。MPBC（Musica Popular Brasileira Contemporanea）シリーズ。60年代から様々なアーティストのバックを支え、MPB界でも重鎮的存在ではありながらも作品はこの1枚のみ。少々の実験性と上品なアレンジのコンテンポラリー・ボサノヴァ。ギターとフルートとのユニゾンが気持ち良いA1「Ladeira Do Tamba」、とろけるくらいに柔らかい管の音色のA2「」Carta Fora」、グルーヴィでクラシカルなピアノが美しいB3「So Rindo」など全11曲。柔らかさや泥臭さとは別の、もっとセレッシャルでコンテンポラリーなスタイルのボサノヴァ・サウンド。メロディのねじれがところどころに潜んでいます。聴き込めば聴き込むほどに違う魅力に気付く1枚かと。
