Philips | 6323 058 | ITA | 1978 | M: VG+ / VG+ | JK: VG-- | ゲートフォールドスリーヴ
A1: La Banda Del Sole 5:16
A2: Mugurrù 5:27
A3: Hum Allah, Hum Allah, Hum Allah 6:04
B1: Ballo In 7 2:25
B2: Quartetto (Composizione Per Basso, Piano, Batteria E Pentole) 7:27
B3: Il Lungo Viaggio 3:51
B4: Danza Caruana 4:56
イタリアのパーカッション奏者/コンポーザー Toni Esposito が78年にPhilipsから発表した作品。ナポリ周辺のプログレッシヴロックや地中海音楽の流れともつながる作品で、Ernesto Vitolo、Gigi De Rienzo、Karl Potter、Eugenio Bennato らが参加しています。
ジャズ、ロック、アフロ、ラテン、地中海音楽が陽気に混ざったクロスオーヴァー作。Tony Esposito のパーカッションを中心に、ベース、鍵盤、ギター、マンドリン、コンガ、声が軽やかに絡み、全体に太陽の下で鳴っているような開放感があります。リズムはしっかり踊れますがディスコ的に整えすぎず、どこか土っぽい手触りが残っているのが魅力です。
イタリア産らしい人懐っこさとアフロ/カリビアンにも通じるフィジカル感覚が同居しているんです。メロディは親しみやすく演奏はラフすぎないのに、どこか影のある妖しさも見える不思議。聴きやすいのに細部には70年代イタリアらしい実験性も見えます。
重たいプログレでも軽いラウンジでもなく、その間を気持ちよく抜けていく1枚です。地中海の明るさ、パーカッションの楽しさ、クロスオーヴァー期の自由さが自然にまとまった好内容。夏向きの一言で片づけるには少し惜しい、陽性のイタリアングルーヴ作品です。イタリア盤。全体的にウォーターダメージによる波うちがあります。盤も若干のスレがありますが、音的にはあまり影響がないようなので出品します。若干のディスカウント。
Sleeve: ゲートフォールドスリーヴ/ウォーターダメージ/スレ/クスミ/取り出し口に小さく破れ
Media: 局所にスレ箇所あり/静音部に軽微なチリノイズ
Include: オリジナルインナースリーヴ(ウォーターダメージ/スレ)