ECM Records | ECM 1147 | GER | 1980 | M: VG+ / VG+ | JK: VG+ | テクスチャー・ジャケット | LCあり | ALLEあり | RECORDS表記なし | W.GERMANY表記
A1: O Berimbau 18:58
A2: Vozes (Saudades) 3:14
B1: Ondas (Na Óhlos De Petronila) 7:53
B2: Cego Aderaldo 10:32
B3: Dado 3:36
参加している作品は全て必聴!と胸を張って言えちゃうほどのアーティスト。ブラジル出身打楽器/ビリンバウ奏者 Nana Vasconcelos の80年名盤。オーケストラで Radio-Sinfonieorchester Stuttgart、ブラジルの盟友 Egberto Gismonti も1曲参加。 エンジニアは楽器の生々しさとECM的音場のミックスが素晴らしい Martin Wieland。
ビリンバウのバネのような鳴りとコンテンポラリーなストリングス、既に1曲目にして「ECM的」な組み合わせの長尺18分A1「O Berimbau」、サイケデリックなチャントA2「Vozes (Saudades)」、ポルトガル語で「波」を意味するように小さな波がぶつかり合って大きな波になっていくB1「Ondas (Na Óhlos De Petronila)」、Egsberto Gismonti の8弦ギターとの美しい邂逅 B2「Cego Aderaldo」など全5曲。
何よりこの弾けるようなビリンバウの躍動感が美しい。ずっと聴いていたい音。ドイツ盤オリジナルプレス、盤質良好です。
Sleeve: スレ/クスミ/オモテ面右下に書き込みと色抜け/裏面にシール剥がれ痕
Media: センターラベルに書き込み/盤質良好
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