Guimbarda | GS-11152 | US | 1978 | M: VG+ / VG+ | JK: VG+ | ブックレット付属
A1: Introducción - Nazca 3:01
A2: Nuevos Razonamientos 6:05
A3: Luciérnaga 3:35
A4: Kejaritomene 1:05
A5: Música Terrena 2:10
A6: Torero 5:40
B1: Toi Toy 5:30
B2: Misterio Del Entendimiento 4:33
B3: Moebius 6:27
B4: Bengala (Canto De Mirlo) 5:35
スペイン・マドリッド発の無国籍民族音楽集団 Babia の唯一のアルバム。78年リリース。メンバーは80年代スパニッシュ・ニューエイジ/アンビエント・シーンの中心レーベル Grabaciones Accidentales から、いわゆる「マドリッドの彗星」シリーズとしてとりわけ個性あふれる作品を輩出していた Luis Delgado、Luis Paniagua、Eduardo Paniagua、パーカッショニスト Jesús Greus の4人。民族楽器の倍音豊かな音色から発せられる、むせかえるほど濃密なエキゾティズムと耳慣れた西洋楽器が交差するオーガニック・フュージョン。シタールとムビラ、インダストリアルなビートが爽やかに混じるA2「Nuevos Razonamientos」、壮大なA3「Luciérnaga」、フルートの音がミステリアスなA6「Torero」、スラッピンなベースのエスニックNW B1「Toi Toy」、シンセとフルートのレイヤーがサイケデリックB3「Moebius」など全10曲。アルバムタイトルは「西洋-東洋」の意味。まさしく、ですね。何度聴いても素晴らしい。スペイン盤オリジナル。
Sleeve:小さな汚れ/若干の変色/概ね良好
Media: 静音部に若干のチリパチ/盤面は良好