Ariwa | ARILP019 | UK | 1985 | M: VG+ / VG+ | JK: VG+ | 白ラベル
A1: Man And Machine
A2: Dubbing In Harmony
A3: San Remo
A4: Test Tube Mix
A5: Recharge
B1: Mystic Robotik
B2: Shooting Star
B3: Positive Logic
B4: Dub De Goeblin
B5: It All Started Under A Coconut Tree
Ariwaレーベルの諸作品では名前はよく見るのですが、実際は果たして人間なのか?それとも機械なのか?は、まったくもって謎のドラマー(?)、The Robotiksの85年リリースの作品。もちろんAriwaレーベル統帥 Mad Proffessor プロデュース。コンピューターライズドされたレゲエ/ダブなのですがむしろレゲエやダブという括りは飽くまで目安でしかなく、これはもうAriwa軍団が作り上げたユーモアと毒に溢れた完全なるエレクトロニック・ミュージック。沈み込むようなリズムのシンプルなダブA3「San Remo」、打って変わって力強いグルーヴのB2「Shooting Star」、はたまたシンプルなB3「Positive Logic」など、Mad Proffessor にしてはシンプルなダブ処理による全10曲。シンプルだからこそフィジカルなミックスが効きます。