Warner Bros. Records | BR 36.104 | BRA | 1979 | M: VG+ / VG+ | JK: VG+ | ゲートフォールド | パンチホールあり
A1: Sâo Jorge 2:36
A2: Rede 6:27
A3: Pimenteira 6:27
A4: Suite Paulistana 5:27
B1: Santo Antonio 4:07
B2: Alexandre, Marcelo E Pablo 5:16
B3: Suite Norte, Sul, Leste, Oeste 3:55
B4: Susto 3:03
B5: Mestre Mará 4:28
ブラジル音楽界最重要人物、Hermeto Pascoal の79年リリースの作品。先の読めない展開と難解なコード進行、奇怪な音と気品のあるインテリジェンスな音、統制のとれた一糸乱れぬ楽曲/演奏、、いつも思うのですが、この人の頭の中はどうなっているのでしょうか、、毎回毎回聴くたびに驚いてばかり。現代音楽のようにミニマルでクラシカルなA2「Rede」、オーディオが壊れたのか？って思うほどのいきなりの始まりにビックリするA4「Suite Paulistana」、グルーヴィなブラジリアン・フュージョンB2「Alexandre, Marcelo E Pablo」、不思議な奥行き感の音場と抑えたヴォイスが不穏なB5「Mestre Mará」など全9曲。半端ない躍動感と万華鏡のように景色が変わっていく様が圧巻すぎる1枚。
