Editions EG | EGED 49 | UK | 1987 | M: NM / NM | JK: VG+
A1: The Perlis Of Tourism 5:54
A2: The Trouble Is Is 5:46
A3: The Big Swing 6:17
A4: Something In The City 6:46
B1: On The Rocks 7:45
B2: It's Been Fun 7:12
B3: Wedding Rock 8:30
NWのレーベル クレプスキュールからAndrew Poppyなどと一緒にThe Lost Jockey名義でリリースしたり、ダンスパフォーマンスや舞台・演劇などのための音楽の制作などで知られるコンポーザー Orlando Gough 率いるシンセポップ・グループ Man Jumping の87年リリースの作品。「Aerotropics」の12インチでもおなじみですね。音数の多い80'sなシャキッとしたサウンドがジャストな拍ながらも複雑に絡み合いゴツいグルーヴを創りだすエクスペリメンタル・ニューウェーヴ・サウンド。スラッピンなベースとパーカスがファンキーな6拍子ファンクA4「Something In The City」、キラリと光るシンセとタブラがゆったりとした流れを産むB2「It's Been Fun」、猥雑なアジア感あふれる音から始まり重心の低いグルーヴとアグレッシブなピアノがギリギリなグルーヴを紡ぐB3「Wedding Rock」など全7曲。アートとダンスのせめぎ合いが現在の耳にも刺激的。